【2歳半】「ありがとう」が言えない子どもにABA療育の方法で教えた実例

こんにちは、発達ゆっくりな2歳の息子を育児中のmokoです。

この記事では、子どもが「ありがとう」と言えるように促すトレーニングの実例を記録します。

2歳すぎても「ありがとう」が言えなかった息子

ことばが遅く、2歳1ヶ月までほんとんど有意語を喋らなかった息子。

最初の単語はアップル(なぜか英語)やナス、バスなどの簡単なことばでした。

しかし、「ありがとう」はどれだけ促しても言ってくれなかったです。

定型発達の子どもは1歳半頃にはいくつかのことばを喋るので、「ありがとう」も1歳台で言える子どもが多いのではないでしょうか。

けっきょく息子は2歳半まで「ありがとう」を言えませんでした。

それも自然に言えるようになったのではなく、これもまたABAの方法で教えました。

ABA療育で「ありがとう」を言えるよう練習した方法

ABAのポイントとして、スモールステップでやることが大切。

これはどんな課題をやるときも言えることで、「ありがとう」ということばも例外ではありません。

「ありがとう」は5文字ですね。

いぬ、ねこなど簡単な単語が言えるとしても、5文字は発達ゆっくりな子どもにとっては長くて言いづらいものです。

だからまずは「あっと」で教えることにしました。

でも最初は「あっと」の音声模倣すらできませんでした。

だからさらに課題のレベルを下げて、お辞儀のポーズで頭を下げる動作模倣を先に教えることに。

するとお辞儀のポーズはなんなくクリア。

そして「あ」の音声模倣と合わせてお辞儀。。

という具合に、スモールステップで、本当に簡単な課題から行いました。

わたしはデスクセラピーは行っていなかったので、日常のあらゆる場面で音声模倣を行いましたが、1ヶ月経った頃にもまだうまくことばがでなくて、なかなか言えないことにもどかしさを感じました。

徐々に「あっと」が言えるようになり、「ありがとー」と発音できるようになったのは、2ヶ月後の2歳8ヶ月のときでした。

「ありがとう」は「り」があり、ラ行は定型発達の子どもでも言いづらいことばなので、意外とむずかしい発音なのかもしれません。

焦らず子どものペースに合わせてスモールステップで練習する

日常の場面で「ありがとう」を何度も教えてきましたが、

けっきょく息子は1語しか喋れないうちは何度教えても「ありがとう」は言えなくて、2〜3語文を喋るようになってから、ついにハッキリと発音できるようになりました。

「ありがとう」のことばは積極的に教えたい良いことばではありますが、無理に言わされるのを嫌がる子どももいるでしょうし、気長に向き合うのがいいのかなぁといまは思います。

でも「お礼を伝える」という場面では、毎回「ありがとう」を教えることは大事だとも思います。

「ありがとう」より先に「あっと」から教える

「あっと」も言えないようなら、「あ」だけ音声模倣させてみる

それも無理なら、お辞儀をまねさせる

こうやって子どもの発達段階に合わせることや臨機応変に対応していくことが必要なんだなぁと感じました。

ちなみに、わたしの友達は子ども(定型発達の子どもですが)に「サンキュー」から教えていましたよ。

「どうぞ」とモノを渡して「ありがとう」と返答する

あそびの中でも取り入れやすいことばなので、繰り返すうちに言えるようになったのでした。

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